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3.11東日本大震災から学んだ日本の建築技術

執筆者の写真: 神明建築工房神明建築工房

私の出身は東北の港町で、祖父の家は海まで歩いて一分もかからない所にあり、昔はよく釣りに行ったのを覚えています🐡🎣

何もない田舎町でしたが、祖父の家に夏休み、遊びに行くことは毎年すごく楽しみにしていたのを覚えています。

ですが2011年3月11日、東日本大震災の影響で祖父の家は無くなってしまいました。

祖父の家だけではなく、その一帯の建物は殆どが崩壊し、道路もひび割れ、津波による浸水範囲が市域面積の約22%と甚大な被害をもたらしました。

私は「ああ、昔みた景色は二度とみれないんだなぁ」

と呟いたことを忘れることはできません。





しかしその数年後東北に戻る機会があり、街並みをみると建物は新しいものが多く、ひび割れていた道路も舗装がしっかりとされている!!

むしろ昔よりも街並みが綺麗!!

たった数年でここまで変わる日本の建築技術半端じゃない!!

そして職人さんの一服🚬姿かっこいい!!


その後日本の建築技術に興味が沸き調べてみることに…

専門用語もあり、分からない事も多々(殆ど)ありましたが…(笑)

日本の建築技術の特徴は、新しい素材の使用や環境に配慮した設計、

地震などの自然災害に強い構造技術など、機能性と美観を兼ね備えた建築が数多く生まれており、国際的な建築界で高い評価を受けている。

ふむふむ、調べれば調べるほど、凄さが理解できるような

できないような…


まだまだ知識が足らない、もっと奥深くまで建築業界をしれるよう、

頑張ろう!と改めて思った今年の3月11日でした。




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