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執筆者の写真神明建築工房

食洗機で生活を豊かに

2人の子供を出産し、産休・育休を終えて2023年の春から本格的に職場復帰をしております。

主人は基本月~土まで出張、自宅で過ごすのは日曜日のみ。

8時間働いて保育園へ子供達を迎えに行き、帰宅から就寝までの約4時間

5歳と2歳の相手を1人でこなしつつ、夕飯作り・お風呂・皿洗い・洗濯・読み聞かせ・寝かしつけを行うのが、私の平日のルーティンとなっております。


2人目の育休が明け、仕事復帰をするに当たって食洗器の導入を

決意しました。

しかし、諸事情により我が家は一生賃貸暮らしが確定しております。

一軒家でよく目にする憧れのビルトイン型食洗機の導入は難しい・・・


賃貸暮らしを理由に食洗機の導入を諦めたくなかったので、もう少し詳しく調べてみました。すると、賃貸でも使用できる据置・卓上型の食洗機を発見!!

全く工事の必要が無いタンク式の食洗器(手動給水型)は、タンク内のメンテナンスが地味に大変だと判断し、分岐水栓取付式(自動給水型)の食洗器の導入が可能かどうか管理会社に確認したところ、あっさり承諾をしてもらえました。

分岐水栓取付式の食洗機は、シンクに穴をあけるなどの大がかりな工事は不要で引っ越すときは、分岐水栓を取り外すのみで良いので復旧もスムーズです。


気になる光熱費ですが、食洗機では食洗機内で電気を使用してお湯を沸かす為、電気代のみでガス代は発生しません。

食洗機内に溜めたお湯を循環させて洗い・すすぎを行うので、水道代も大幅に節約することができます。

手洗いは水を流しながら洗うことが多く、特に冬場はお湯を使用する為、水道代と給湯の為のガス代が発生してしまいます。

水の使用量の削減率は大きく、メーカーにもよりますが手洗いの場合と比較して1/5~1/9程光熱費を節約出来ると言われております。


また、食洗機は洗浄→乾燥まで一式に仕上げてくれる為、食器を1枚1枚拭く手間も省けます。

食洗機の導入により、手洗いをしていた時は何かと理由を付けて皿洗いから逃げていた主人も率先して予洗いをするようになりました。

家族団欒の時間も少しは確保出来るようになった気がします。


誰でも平等に与えられているのが1日24時間という時間です。

食洗器に限らず、時短家電を活用して時間を有効活用してみてはいかがでしょうか。


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