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ジブリな換気扇? -シロッコファン-

キッチンのリフォームについて調べていると、「シロッコファン」という用語を目にすることがないでしょうか?

聞きなれない言葉ですが、これはレンジフードの奥についている換気扇の種類です。

大掃除のときなどに、汚れたフィルターを外すと見えてくる、アイツです。


◼シロッコってなに?

なんだか不思議な語感なので、由来を調べてみところ、イタリア語でした。

北アフリカの砂漠地帯から地中海地方へ吹き抜ける熱風のことだそうで、灼熱の砂嵐が海の湿気を帯びていく感じでしょうか。すごいとハリケーン並みの風速になるようです。


この風、砂漠の国リビアでは「ギブリ(Ghibli)」と呼ぶそうで、スタジオジブリの英語表記がこれになっています。一説によると、このギブリがなまって「ジブリ」という名前がついたようです。

宮崎駿監督の思い入れからか、映画「紅の豚」で新しく入れるエンジンにもGHIBLIと刻印してあります。アニメ界へ熱風を起こす。かっこいいですね。



◼シロッコファンとプロペラファンの違い

簡単に言ってしまうと、昭和レトロな換気扇がプロペラファン、現在主流になっているものがシロッコファンです。シロッコ型はハムスターの回し車みたいな見た目で、実は色んな製品に使われています。


元来のプロペラ型は、基本的に壁面にしか設置できないため、換気が必要な部屋が外に面している必要がありました。古い家では大概、風呂・トイレ・台所が外側にありますよね。そのせいで冬はちょっと寒かったり。


一方、シロッコ型では、ダクトをつなげばどこからでも排気が可能です。

おかげで、特にアパートやマンションでは、換気扇の設置場所に縛られずに自由なレイアウトの設計が可能になりました。おしゃれなアイランド型のオープンキッチンも、シロッコ型のおかげです。空気を吸込む勢いはプロペラ型に及ばないことが多いですが、自由度や安定性は優っていると言えるでしょう。


最近の換気扇の進化はめざましく、スタイリッシュなスリム型、自動洗浄機能付きのものや、ガスコンロと連動型のものまで出ています。調べてみると面白いですよ。



◼掃除は冬よりも夏!

油汚れは、気温が低いと固まってしまうので、温かい時期のお掃除に向いています。

だいぶ涼しくなってはきましたが、今はまだ掃除のチャンスというわけです。

手を切らないように注意が必要ですが、重曹入りのお湯に浸けておけば、かなりキレイになりますよ。

スッキリきれいなキッチンで、食欲の秋を楽しみましょう!

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